観光情報
ストーノウェイ空港はスコットランドのアウター・ヘブリディーズ諸島ルイス島にあり、島の西海岸に位置するストーノウェイの町は空港からわずか4マイルほどの距離にあります。この空港は、ウェスタン諸島への主要なアクセスポイントとなっているほか、インヴァネス、エジンバラ、アバディーン、グラスゴーからのフライトや諸島間をつなぐサービスを運航しています。年間およそ10万人の乗客がこのターミナルを通過しています。
この空港は、海事沿岸警備庁シコルスキー S-92救難捜索ヘリコプターの拠点でもあります。ストーノウェイはもともとヴァイキングの集落地で、深く奥まった天然港を中心に発展してきた町です。
ストーノウェイで最も知られた名産品といえば、ストーノウェイ・ブラックプディングが挙げられ、これは英国国内でも高級グルメに数えられるブラックプディングと言われています。またヘブリディアン・ブルーイング・カンパニーがカスクエールとボトル入りのフィルタービールを製造しており、現時点ではウェスタン諸島における唯一の合法酒造メーカーです。しかしウイグ地区に拠点を置く蒸溜所がウィスキーの製造を始めており、こちらは2011年に出荷が開始される予定です。
ストーノウェイ中心部の街路は歩行者専用となっているため、興味をそそるさまざまなお店やレストランへも手軽にアクセスできます。ウォーターフロントに拠点を置く地元の芸術センターでは、興味深い展覧会やライブミュージック、イベントが開催されており、創造性溢れる工房やショップも併設されています。地元のさまざまなアートを紹介した展覧会を鑑賞した後は、カフェでコーヒーを飲んだりレストランでお食事をして一休みしながら、眼下に広がる港の風景をお楽しみいただくことができます。
空港から至近距離にある他の見どころとしては、ショーボスト民俗博物館、カラニッシュの立石、そしてハリスツイードの専門店などがあります。
現在の港では、漁船団の規模は過去の全盛期に比べると幾らか縮小したものの、遊覧船用のこじんまりとしたマリーナや係船所、造船所および造船台が見られます。そのほか3つの比較的大きな商業船専用の埠頭や、王室救命艇協会が運営している、ストーノウェイ・ライフボート・ステーションがあり、ここはセヴァン級の救命艇トム・サンダーソン号の本拠地でもあります。港付近にある建物ではイギリス沿岸警備隊が海洋救助支部を運営しています。
港の河口にあるアーニッシュ・ポイントには灯台があり、周辺地域のどこから見ても存在感があります。1919年1月1日、港の入口付近でロレア号が沈没し、200名もの乗員の命が犠牲になるというスコットランドおよび英国水域における最悪な海事災害が起きた場所として知られています。
毎年恒例のヘブリディアン・ケルティック・フェスティバルは4日間にわたるコミュニティー主導のお祭りで、毎年7月には一万人以上の見物客で賑わいます。ストーノウェイではロイヤル・ナショナル・モッドも何度となく開催され、最近では2001年と2005年に行われています。
ストーノウェイはアメリカ合衆国サウスカロライナ州アンダーソン郡ペンドルトンと姉妹町関係にあります。
町にはゴルフ場、人工芝グラウンド、ゴーカート施設だけでなく、ペイントボールがプレーできるフィールドもあります。夏のあいだはライフボート・ステーション裏手にあるポンツーン(浮き桟橋)から遊覧船が出ており、クルージングが楽しめます。見ごたえある博物館や美術館そして図書館といった文化施設も充実しています。2005年には真新しい複合文化施設がオープンしました。
ストーノウェイ現地の見どころ
- ブラックハウス・ミュージアム-ルイス島西部にある、伝統的なブラックハウスと呼ばれる小作人の古民家を修復した博物館です。煙突や窓がないため、泥炭を燃料にした暖炉の煙が草葺屋根を伝って昇っていく様子が見られます!
- ダン・カーロウェイ-良好な保存状態で残されている鉄器時代の円塔
- ルイス・ハイランド・ゲーム-毎年7月後半に行われています。
- ナ・ミルニャ湖英国王立鳥類保護協会保護区-小さいながらも美しい海岸にある自然保護区には2つの湖と湿地帯および海岸沿いの湿原で構成されています。
- ショーボスト・ノース・ミルおよびキルン-ルイス島の西部には、復元された古代ノルド人時代のミルがあります。全粒大麦がどのような工程で製粉されていたかを解説するために改築されました。
- シュタイナクリッチ石室墳およびストーンサークル-先史時代初期へと遡る神秘的な建造物の遺跡。ストーノウェイから北西へ向って幹線道路A857 号沿いのシャダーにたたずむアン・デュイン湖の南端にあります。
- カラニッシュの立石群は、ストーンヘンジに次いで二番目に重要な立石群とされていますが、実はストーンヘンジよりも古い遺跡で、巨大な湖の入り江の一部を見下ろす岬に聳えたっています。53本もの薄灰色の岩が十字列に配置され、その中央の交差部分には13本の背の高い岩が円環を描いています。ここでは発掘調査が行われた際に、人間の遺体が安置された石室墳も出土しました。
- ストーノウェイにあるウェスタン・アイルス・ミュージアムには、素晴らしい歴史的な展示が見られ、古代ノルド人による劇的な侵略がゲール人の文化や環境に及ぼした影響について物語っています。
この地域を訪れてツイード製品を買わずには帰れません。お勧めの購入先としては、ストーノウェイの内港を見下ろすオールド・グレインストアにあるルイス・ルームズが挙げられます。ウォーターフロント周辺にある諸島が誇る芸術センターであるアン・ランターでは、素晴らしい展覧会やコンサートが観られるだけでなく、コーヒーや紅茶を飲んで一休みしながら港の見事な風景を満喫するにもぴったりなスポットです。
特に日曜日を含んで滞在されるお客様には、滞在期間中の各利用可能状況をあらかじめご確認の上、交通手段や宿泊および飲食のプランを立てられることをお勧めしています。
この地域での見どころやアクティビティーに関する最新情報は、当社ウェブサイトのストーノウェイ空港ページ内ヴィジターガイド をご覧いただくか、または www.visitscotland.com をご覧ください。


